SEO対策に興味を持った初心者に、絶対にお勧めできる本
SEO対策
2018.05.16
効果がすぐ出るSEO事典
SEOを学ぶに当たって「何からはじめればいいか分からない」という人もいるのではないでしょうか。
岡崎良徳さんによる「効果がすぐ出るSEO事典」は、SEO初心者でも実用的なテクニックを身につけられる、WEB担当者必読の一冊です。
「基礎知識」、「手軽な対策」、「本気の対策」、「ハイレベル対策/トラブル対応」とレベル別に章立てされ、現在の自分のレベルと照らし合わせながらレベルアップしていくことができます。
基礎知識編では検索エンジンのシステムから、検索上位に表示されるための方法などが紹介されています。
そこから少しステップアップすると、ターゲットキーワードの選び方やアクセス解析の方法にも注目。
さらに、本気の対策編ではより細かな分析を行い、訪問者の属性やスマートフォンからの閲覧数に合わせた快適なサイト作りを行います。
さらにその上のハイレベル対策/トラブル対応編では、バズの狙い方やコンテンツマーケティングについても解説され、初心者からマスターへと少しずつレベルアップしていくことができます。
ランディングページの教科書 売上をガンガンあげるWeb制作 8つのコツ
ライティングページを構築するにあたって「本当に売り上げにつながるのだろうか?」と不安を覚えることもあるのではないでしょうか?
そんなときには「売り上げにつなげる」ことに特化した本を参考にしてください。
本著は「売れるデザイン」「売れるページ」を目指した、ランディングページ製作方法が紹介されています。
本著を手がけたのは、あびるやすみつさんや加藤公一レオさんなど。
各分野のプロフェッショナル5名による共著のため、多角的な視点からランディングページの情報を得られる一冊です。
それぞれのノウハウが詰め込まれ、ライティングページ製作初心者にとって有益な情報が多数掲載されています。
一人ひとり違った角度からライティングページ制作にアプローチしているため、自分に合ったやり方を探してみてもいいかもしれません。
さらに、初心者だけでなく、しばらく自力で運営したあと「利益につなげる方法を知りたい!」と感じたときにも、重宝する一冊です。
WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル
Webサイト運営に当たって、WordPressを活用している人は多いものです。
無料でも豊富なサービスを利用できるWordPressですが、できることが多いからこそ、100%活用できていると豪語できる人は限られてしまうのではないでしょうか。
松尾茂起さんによるテキストは、「SEO×ソーシャルメディア」に焦点を当てて展開されています。
まず前半では、SEOの情報がまとめられています。
SEOについてまったくの初心者という人も、まずは基礎的の知識を身につけるところからスタートしましょう。
後半ではWordPressの使い方や編集の方法など、より実践的なスキルの習得につながります。
さらに、FacebookやTwitterといった、ソーシャルメディアからの集客ノウハウについても分かりやすく解説されています。
どのようにソーシャルメディアとリンクさせれば多くの人に読んでもらえるようになるのかを知り、戦略的な展開を行いましょう。
Google上位表示-64の法則
SEOについて考える上で、検索エンジンでの上位表示を狙うことは外せません。
だからこそ、多くの人が「どうすれば上位表示されるようになるのか?」と悩んでしまいます。
そうした悩みが新たな噂を呼び、巷ではSEOに関してさまざまな「都市伝説」が語られています。
例えば、本文中には○回以上対策キーワードを入れた方がいい、対策キーワードはh1の大見出しタグに含めた方がいい、という話を耳にしたことがありませんか?
これらのテクニックは多くのSEO対策テキストに記載されている一方で、実際にどのような効果をもたらすのかについては、曖昧ではないでしょうか。
本著は、膨大なサイトデータとありとあらゆる角度の分析を駆使して、そうした噂話に切り込んでいます。
アルゴリズムの変化にも着目し、多角的な実験を用いることで都市伝説の真実を暴いていきます。
一般的によいとされているSEO対策の、実際の効果について知りたいとき参考になりそうです。
SEOを強化する技術
基礎を覚えた上で、その指示をグーグルの検索エンジンにどのように伝えれば良いかを説明してくれている本です。
様々なエンジニアやコーダーにサイト制作をお願いしたことはありますが、「え、なんで?」といったコードを書いてくる人は多数います。
全くSEOの知識がなく、ホームページは見ることさえできれば問題ないといった考えの人です。
SEO対策をやる上で大切なのでサイトの中身です。
知識のないエンジニアやコーダーさんにはどりあえず読んでおいてほしい1冊になりますね。