Webマーケティング入門者向け!これだけは知っておきたい3つのポイント
マーケティング
2016.02.18
最近よく耳にする「Webマーケティング」とは、SEOを強化することでWeb上で何らかの販売を促進するための手段のことを言います。
何かを販売するために作ったホームページやサイトに効率的に客を呼んで売上を上げるためにWebマーケティングが使われます。
これからWebマーケティングを始めようと思っている人は、何のことかイマイチわからない状態ですよね。
ここでは、Webマーケティングを始めるにあたっての最低限知っておきたいことをご紹介します。
Webマーケティングの種類
Webマーケティングの方法には、大きく分けて4つの種類があります。
1. SEO
SEOとは、Search Engine Optimizationのことで直訳すると検索エンジン最適化を意味します。
検索エンジン最適化とは、Web検索をした時に、自分のホームページやサイトをできるだけ上位に表示するための手法を指します。
Webで何かを調べたくて検索した時、上位に表示されたホームページやサイトから見ていきますよね。
つまり上位に表示されると、ホームページやサイトを見られるチャンスが増えるのです。
それが売り上げにつながるという考え方です。
2. SNS
facebookやTwitterを使って販売促進のためにPRするWebマーケティング方法もあります。
日本のほとんどの企業がSNSを使って、PRをしています。
3. オウンドメディア
商品を扱う会社や商品の情報、その商品に関連する情報をブログやホームページに載せて集客する手法もあります。
4. リスティング広告
商品の広告をネット上で出す手法です。
Webページのあらゆるところに広告が出ていますよね。
テキストもあれば、画像での広告もあります。
あれらの広告をリスティング広告と言います。
リスティング広告で宣伝するのもWebマーケティングの手法の1つです。
日本で有名なリスティング広告は、Yahoo!プロモーション広告とGoogle AdWordsです。
ネットユーザーが広告をクリックすれば、商品ページにたどり着くシステムになっています。
Webマーケティングを始めたらやるべきこと
Webマーケティングを始めたいと思ったら、まず何をするべきかをお話しします。
・Webマーケティングを依頼する
Webマーケティングを丸ごとWeb制作会社に依頼するという方法もあります。
Webマーケティングは勉強してみたけれども、本格的にするには自信がないという人は、プロにお願いしましょう。
・ホームページを作る準備
何よりもまずやらなければいけないのは、ホームページ作成の準備です。
Webマーケティングを始めるには、商品やサービスのことを説明するためのホームページやサイトを作らなければいけません。
そのためには、レンタルスペースやホームページ作成ツールを探さなければいけません。
最近は、レンタルスペースと初心者でも簡単にホームページ作成ができるツールが一緒になったツールがたくさんあります。
例えば、「Wix」「Jimdo」などのサービスです。
ホームページやサイトを作るときは、サービスや商品を利用するための窓口も作っておくべきです。
サービスや商品の内容を伝えるだけでは顧客獲得にはつながりません。
例えば、商品購入、予約窓口、お問い合わせ窓口、サービス申し込み窓口です。
Webマーケティングをプロに依頼する場合は、Webサイト作成も一緒にしてもらえます。
・SEOのためのキーワード選定
検索エンジン最適化のためのキーワード選定をします。
自社の商品やサービスを検索ユーザーが探す時に、入力してくれそうなキーワードを選定します。
そのキーワードに従ってホームページやサイトを作ると、検索上位に表示される確率が上がります。
・リスティング広告費用の計算
リスティング広告を出す場合は、どれくらいの費用が必要かを調べて、予想売上と比べながら、リスティング広告に使える費用を割り出しておきます。
このようにWebマーケティングを始めるにあたり、準備することはたくさんあります。
順序よく行なうことでWebマーケティングの効果も上がります。